・人類の食と共に・・・

 酢の起源は、今から約7千年前、メソポタミア文明まで
さかのぼります。ビールや干しぶどうの酒から酢をつくって
いたそうです。日本には5世紀頃、中国から米麹で酢を
つくる方法が伝来。造酒司(みきのつかさ)という国の機関
が、酒・甘酒・酢をつくる役割を受け持ちました。
 万葉集には酢味噌にニンニクおろしを入れてタイを食べ
たいなんて歌も登場するし、ワサビ酢、クルミ酢、カラシ酢
などという合わせ酢も重要な調味料でした。
 酢の薬効について「本朝食鑑」では、疲労回復、便秘、
腰痛、高血圧、糖尿病、肥満、肝炎、アレルギー性皮膚炎に
効く・・・と記されています。
まさに万能薬の感がありますね。


・木酢液

 木酢液とは、炭を焼く時に出る煙を冷やして出来た液体の
事で、名前の通り酢酸が主成分です。木酢液には強力な
消臭効果があり、30〜100倍に
薄めた液をスプレーすると、生ゴミ、排水口、トイレやペット
の臭いを消してくれます。
 木酢液はアルコール、エステル、アルデヒドケトン、
炭化水素など200種以上の天然成分を含んでいて、これを
水虫に塗ると、角膜層に居座っている水虫菌を、徹底的に
退治してくれるのだそうです。また、すり傷、虫さされ、
アトピー性皮膚炎にも効果的だとか。
 さらなる薬効としては、肝臓の解毒作用を強める働きが
あり、糖尿病の血糖値のバランスを保ち、尿タンパクを
おさえる働きがあるというから驚きです。
 木酢液を土に撒いたり、作物に散布すると、収穫量が
増えたり、糖度が上がるとか、飼料に混ぜて豚や鶏に与え
ると、肉がしまる、コクが出るとかいう効果があるのだ
そうです。美味しいものは自然で健康なもの・・・という
事のようです。

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posted by kyomaro at 17:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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